海の底

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海の底からの来訪者が人々を襲うパニック小説!

巨大な海老が襲ってくる!なんて言葉と友にオススメされた本がこの「海の底」でした。

自衛隊三部作の内の海ともいえる作品ですね。



桜祭りで開放されてる基地に巨大な赤い甲殻類の大群がやってきて、次々に人を捕食し始めます。自衛隊は子供たちを助けて潜水艦に立てこもるも、周りを囲まれて動けない状況に追い込まれ・・・。さらに、その中で明らかになる歪んだ人間関係。

また、日本が持つ極端な武器使用への忌避感や、政府内での進まない議論といったところは日本らしさがよく表現されてると思います。
自衛隊三部作
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角川文庫

[ 管理人 ]

このサイトの管理人である惇です。

あまり本を読むほうでは無かったのですが、 大学の頃に友達に勧められて有川浩作品が好きになりました。

好きなことはネットのSSなどを読み漁ることなので、 もしかしたら根本的なところで読むことが好きなのかな?と思ったり。

休みの日のゴロゴロしながら携帯小説は至高だと思ってます。

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