小劇団「シアターフラッグ」。そこでは楽しく演劇に打ち込む者が多かった。そんなメンバーの元にある日、プロ声優の羽田千歳が入団したいといって来たことが機転に本格指向を目指すことに。

しかし、その意見にあわなかった劇団メンバーは離反。しかも、その離反メンバーの内の一人が今まで制作費の赤字などを立て替えていたこともあり、その清算をしてくれと言われる。

ただ、それが難しかったので脚本担当の春川巧の兄へ支援を求める。すると、支援の条件が貸した資金を2年で返済。もし、それができなければその次点で劇団の解散をすること条件だった。

そこから始まる劇団員の奮闘の物語。